乾燥髪注意報
今年は今が正に紅葉の見ごろ!といった所でしょうか。最近は写真を撮って加工する事が日常になってしまっている部分もあり、肉眼で見るより写真の風景の方が鮮やかでキレイ!なんて事もよくありますが、できれば心洗われる素敵な光景は、肉眼で見て、そして自分の心の栄養として、頭に記憶させておきたいものですね。
こんにちは。mahorobaです。
さてさて。最近季節柄か、髪の乾燥のお悩みを多く伺う様になってきました。
季節は秋から冬へ。空気が乾燥してきてお肌の乾燥度合いがグッと増してくる季節になると、もちろん髪の毛もその影響を受けやすくなってきます。
でもでも、髪の毛というのはお肌と違って、代謝を繰り返しているのは髪の毛まるまる1本全体ではなく、あくまでも根本の頭からまだ出てきていない部分。
その「代謝が終わっている状態の髪の毛」の乾燥を一時的に保護する事がまずは髪の乾燥対策の一番の近道。お風呂でのヘアトリートメントや、お風呂から出た後のアウトバストリートメント、髪の毛をドライヤーで乾かしすぎない、そして反対に長時間濡れたまま(自然乾燥)にしておかないなど。
もちろんmahorobaでも、ヘア施術の後には3stepトリートメントが付いていたり、髪質改善トリートメントで内部成分を補強し、髪のおさまりや扱いを良くするといったメニューも取り入れていたり、アウトバストリートメントとしてご紹介しているオイルはサラリと使いやすく、適度な潤いが保てるお勧めの一品で、皆様の髪が良い状態に保てる様に準備をしております。
ただ。残念な事を一つだけ申し上げると、
そのケアは一度やればずっと効果が続く恒久的なものではなく、やはり継続していかなければ元の状態に戻ってしまう、一時的なものだ、という事です。
もちろん技術の種類によってはその効果の持続に長短があります。
シャンプーで洗えば落ちてしまうもの、一時的ではありますが効果が持続するもの、などそれぞれの物や技術の種類によって違いこそありますが、総じて言える事は、後から添加したものは添加し続けない限り、いずれかのタイミングで無くなっていってしまうという事です。
これはヘアカラーにもパーマにも同じ事が言えます。
人間は当たり前ですが毎日生活をしており、外気に触れたり日光を浴びます。時には汗をかく事もありますし、ほぼ毎日シャンプーをし、ドライヤーを使い、寝る時には枕で髪がこすれている状態。
もちろん、それらを全てやめてしまう事はできません。
ではどうしたらいいのか・・・。
少し時間はかかる事ではありますが、そういった外的要因からの影響を受けにくい髪にしていく、という事が周り道の様で、実は一番の近道なのではないか、と思います。
お肌のお手入れと、髪の毛のお手入れは毎日のケアがやはり大事になってきます。
さてさて。今が正に話の起承転結の「転」ではありますが、今回はここまで。
次回は影響を受けにくい髪づくりをお伝えしていきたいと思います。
今日は久しぶりの朝から雨。
こんな日はmahorobaでまったりもオススメですよ!
もちろんブログの続きが気になる!という方は直接聞いて頂いても構いません笑
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
次回へつづく・・・。
0コメント