乾燥髪注意報 続き
今日は風が少し強く、朝からあまり気温が上がってきていない感じ。11月も終盤、着実に冬がやってきております。
こんにちは。mahorobaです。
こうなってくると寒くて身体が縮こまって、背中全体のこわばりや、肩こり首こりが酷くなってきますね。寒いのは特に苦手なので、背中にストーブでも背負いたいくらいです・・・。
さて。今回は先週からの続きブログ。
乾燥髪をいかにして正常化していくか。でした。
外的なダメージの場合、まずは髪を保護していくケアが大前提で必要という事、そして、そのケアは定期的に続けていかなければなりません。
でもでも、そもそもの根本ケアとしては、少し時間のかかる事ではありますが、そういった外的要因からの影響を受けにくい髪にしていく、という事が周り道の様で、実は一番の近道なのではないか、と思います。
お肌のお手入れと、髪の毛のお手入れは毎日のケアがやはり大事。そのケアに、少しだけ頭皮ケアも混ぜてみる事によって、より健康な髪の毛へと変化を遂げていく事間違いなしです!
なぜそこまで頭皮のケアにこだわるのか・・・
まずは、髪の状態から考えてみると、健康な状態の髪の毛はうろこ状のキューティクルで覆われていて、なおかつ髪の内部の成分がしっかりと詰まっている状態。キューティクルがぴったりと閉じているので潤いを逃がさずキープする事ができます。
そのキューティクルは摩擦や薬剤、熱によるダメージで開きやすくなり、開いたままになってしまう事によって本来保たれているはずの髪内部の潤いはダダ洩れてしまいます。
その髪の毛の表面の開きやすさや中身の詰まり具合は、まだ髪の毛が頭から出てくる前の髪が作られる過程で決まってしまいます。頭皮が乾燥や脂分過多、もしくは敏感になっている状態や毛細血管の減少によって髪の毛に栄養が行き届かない状況では、自ずと細く脆い髪の毛となって頭から出てくる事になるので、少しのダメージや刺激でも耐えられない髪の毛となってしまいます。
髪の毛の静電気も、空気中の湿度が低下し、更に髪表面の吸着水分量が減って起きてしまう現象で、潤いがしっかりと保たれている髪では起きにくい現象です。
それらをケアするのにはやはり長期的に見て良い髪の毛を作る為の頭皮ケアが必要、という事になります。
お風呂から上がったら、少しでも頭皮を揉み解す習慣を。できたら頭皮用のローションなどを使って、お肌と同じ様に乾燥から即座に守る、という手立てがまずは必要なケアになるかな、と思います。
頭皮ローションや美容液を頭皮に付けてマッサージをする事で、毛細血管が活性化して浸透率も上がりますし、頭皮の皮脂膜がすぐに正常化してくれるので、トラブル知らずの頭皮になる事間違いなしです!
どうしても自分の目に映るのは頭皮ではなく髪なので、気を取られてしまうのは髪ですが、髪がどうなっているか=頭皮がどうなっている、という繋がりは必ずあるものなので、少し気にしてケアをしていく事で強く美しい髪が出現してくるハズです!
諦めずに、長期的なケアをどうか始めてみてはいかがでしょう!
さて、そんな訳でもうすぐ12月。
サンタが街にやってくる季節。空気の乾燥や寒さに負けず、今日もmahorobaは元気に営業中です!
頭皮ケア、そして今年1年のご褒美として、mahorobaでゆっくりゆったりとお過ごし頂けますよう
サンタさんのつもりで、皆様のご来店を心よりお待ちしております!
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