長持ちケア
今朝はとても寒く、日昼もお天気は良いですが空気はもう冬の感じがひしひしと。
都内の紅葉も、やっと見頃なのではないでしょうか。
こんにちは。mahorobaです。
空気が乾燥しはじめているのが、自分の顔や手でありありとわかるようになってきました。
エアコンも入れているので余計ですね。
さて。
最近のmahoroba傾向としては、ヘアカラーを秋冬仕様にする、カットを少し重ためにする(これもいわゆる冬仕様ですね☆)といった感じで、ヘアスタイルも秋から冬に向けてのオーダーが増えてまいりました。
中でもヘアカラーは「色」なのでわかりやすく、チョコレートブラウン系のお色や、赤みを消す様なアッシュやグレージュ、マットであっても、春夏より暗めなトーンのオーダーに人気が集まってきております。
でもでもしかし、一度明るいベースにしてしまうと、トーンダウンをしてもすぐにまた明るさが戻ってきてしまうのが悩みの種でもありますね。
そこで、今回はヘアカラーを長持ちさせるコツを少々☆
トーンダウンされた方や、ハイブリーチ後のオンカラーの方にはご説明をさせて頂いておりますが、まずカラーをした当日は髪を洗わない事。
これは、カラー剤をより定着させる為。パーマもある意味では同じ事が言えますが、施術をしてすぐは薬剤の定着が少し不安定です。そこでご自宅に帰ってすぐに髪を洗ってしまうと、定着しかかっていたカラー剤が流れていってしまう事に。
少し間を空けて、翌日の朝や夜くらいにしてみてくださいね。
それから、髪を洗った後はなるべく早く乾かす事。
髪は水分を含んでいると膨潤といって、少し水気で膨らんだ状態になります。乾いている時よりもキューティクルは少し開いている状態に。その時間が長ければ長いほど、髪の内部に入っているカラー剤の色素が落ちやすくなる為、お風呂から出た後はなるべく早く乾かす事をお勧めしております。もちろん風邪予防にも!
そしてそして、極力良質のシャンプー剤を使い、アウトバストリートメントのオイルなどを上手に使っていくこと。
値段が高い=良い
とは一概には言えませんが、やはり内容成分を見比べた時に肌や頭皮、髪に良いものの違いははっきりとわかる所でもあります。
汚れは落しつつも、必要な潤いは残しておける様な、そんな良質なシャンプーやトリートメントのご使用をお勧めしています。
また、オイル状のアウトバストリートメントもなかなかの優れもの!
乳液状やジェル状のものより乾燥しにくく、オイルが素早く付けた部分に広がってほんのりコートしてくれます。冬の乾燥対策にももちろんですが、カラー長持ちの秘訣でもありますよ。
せっかく季節や気分に合わせて行ったカラー、どうせなら少しでも長く楽しんでみてくださいね!
今日で11月も終わり、いよいよ12月に。早いですね~。今年もあと1か月。
外は冬の空気が冷たいですが、mahoroba店内は暖かくして今日も元気に営業中です!
皆様のご来店を心よりお待ちしております!!
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