秋の抜け毛にご用心
10月に入り、大分夕方の暗くなる時間が早くなった印象。
それもそのはずで、夏至が今年6月21日でしたから、そこから徐々に昼が短くなってきて
いるのですものね。
何となく夏の暑い時はずっと昼が長い(夜になるのが遅い)イメージなもので、9月に
入ってからも暑かった今年は、10月に入って急に昼が短くなった印象が拭えず。
ちゃんと12月の冬至に向かって、確実に昼は短くなってきておりました。
こんにちは。mahorobaです。
さて。今年は特に暑く、日差しもとんでもなく降り注ぎまくった夏でした。
最近になって抜け毛が気になっている方、老若男女問わず多いのではないでしょうか。
それはもちろん、夏に受けた日差しと紫外線、そして気温や湿度との関係がものすごく
深いからなのでございます。
紫外線は髪のキューティクルをしっかりと傷付け、内部構造(タンパク構造)にまで影響を
与えます。
これにより髪のパサつきや枝毛の原因に。
また髪に影響を及ぼしているという事は、もれなく頭皮にも影響を与え、乾燥や炎症を
引き起こす事によって、髪の正常な成長が妨げられ、抜け毛が増加してしまうのです。
気温と湿度とも関係は深く、この季節になってくると気温は徐々に下がり、湿度も低下。
身体的には過ごしやすくなってくるのですが、乾燥した空気は髪にも頭皮にも悪影響
なもので、乾燥した空気下では水分保持能力が著しく低下するため、髪が非常にもろく
なり、頭皮的にも髪の成長を妨げてしまうばかりか、温度変化によって頭皮の血管が
収縮し、髪に栄養が届きにくくなる為、毛周期サイクルを乱す原因となるのです。
また、季節の変わり目は自律神経やホルモンバランスが乱れやすくなります。
それは身体が環境の変化に適用しようと、必死に頑張って交感神経をバリバリ優位にして
いる証拠。これにより自律神経が乱れ、身体に影響を及ぼします。
その身体の臨戦態勢は1~2か月程度で落ち着いてきますが、放っておくと髪や頭皮の
不調は続いてしまうので、できれば夏からのケア、遅くとも秋にはリセットしておく
必要がある訳です。
何が必要?と思う方もいらっしゃるでしょう。
基本は上質な睡眠と適度な栄養、血行促進、ヘアオイルなどのコーティング、そして
リラックスが大切です。
まずは何をおいても身体の内側からの働きかけ、栄養バランスの良い食事(特に
たんぱく質、ミネラル、ビタミンをしっかり)と睡眠。
この2つはまず必須のアイテムと心得てください。
そこにプラス、血行を促進し、頭皮(毛根)にしっかりと栄養素を届けられる様にする事、
パサついた髪や脆くなった髪をしっかりと保護してくれるヘアオイル、そしてリラックスを
して副交感神経を優位にする時間をしっかりと保つ事が大切です。
血行促進には物理的な刺激でもある頭皮マッサージ、そしてリラックス状態には
それぞれ皆様いろいろなリラックス法があるとは思いますが、私的にはヘッドスパが
やはり物理的刺激によって血行を促進させ、リラックスも叶う一度で二度おいしい
アイテムだと思います。
特に今年はお疲れ頭皮やお疲れ髪の方がかなり多い印象。
今からでも遅くはありません!
この秋、じっくり身体と心と頭皮と髪を休ませ、過酷な冬に備えましょう!
そんな訳で、今日もmahorobaは元気にコツコツ営業中です!
皆様のご来店を心よりお待ちしております!!
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