染の小道

連休明け、この所止まっていた様々な花の開花が進みそうな一週間になりそうですね。

こんにちは。mahorobaです。

そんな陽気になってくると心配事としては春の黄色いあいつ達ですが。

頭に浮かべてしまうと鼻や目がムズムズしそうなので、まだ話題にしないでおきます。

さて。先日は東中野から目と鼻の先、落合（中井）で「染の小道」というイベントを

観てきました。

落合は昔から染色産業として有名な地域。

戦後間もなくまでは、東京も京都、金沢に並ぶ染物の３大産地だったそうで、東京の

産地の中心が神田川と妙正寺川に囲まれたここ、落合だったそうですよ。

今でこそお仕事にされる方も減ってしまいましたが、昭和３０年代頃までは

型染めや江戸小紋、紅型染め、江戸友禅、絞り染めや草木染めなど、あらゆる染物が

染められ、妙正寺川で職人さん達が水洗いなどをしていた地域でした。

今年は２１日から２３日までのイベント、という事でちょいと拝見。

妙正寺川の川面に映える反物～

川に下がった反物やお店の軒先に飾られているのれんなど、街中がギャラリーといった

感じ。近くの小学校の体育館では体験教室もやっていたりと賑わいも。

お着物を着て回られている方々もいらっしゃって、やっぱりお着物は良いなぁと思い

ながら、とても楽しい１日を過ごしました☆

そんな訳で本日もmahorobaは元気にコツコツ営業中です。

皆様のご来店を心よりお待ちしております！