mahoroba着物着付けガイド その1
オリンピック真っ最中な毎日。遠いフランスの地で開催していますが、連日選手の皆さんの
活躍速報が入ってきて、何だか一喜一憂。自分事ではないのにと、ちょっと笑いがこみ上げて
きます。
こんにちは。mahorobaです。
そんな訳で今年の夏は、花火にお祭りにオリンピックに、そして暑さに、雷雨にと忙しい毎日です。
そんな夏ですが、mahorobaではぼちぼち、11月の七五三や1月の成人式、3月の卒業式の
着付けやヘアセット予約が入ってきております。
特に成人式や卒業式はお日にちが重なる為、だいたい夏くらいからご予約が動き始めます。
そんな訳で、今回はmahorobaでの着付けガイドをご紹介です☆
まず、着付けのご予約をお取りする時に重要なのが
・いつ
・どこで
・どんな
です。
まずはお日にちの確約。(いつ)
詳細のお時間は結構イベントによってはぎりぎりに通達がくる場合もありまして、そこは
暫定でお取りする事になるのですが、ここで大切なのは、mahorobaを出たい時間です。
お仕上がりの時間から逆算をしてスタート時間を決める形になります。
そして、どこに行くか。(どこで)
卒業式などはわかりやすいので良いのですが、例えばお茶会や結婚式、正式な場でのお呼ばれ、はたまた気軽なお出掛け、などその時々でどこに行くかは当たり前ですが違います。
お着物の場合、第一礼装を着て行く場なのか、準礼装で良いのか、もしくは着飾りすぎてはいけないのかは、出掛ける場所と、立場がどうなのかによって変わります。
もっと言えば帯や帯締めの種類も違います。そこを見極める為に、どこに行くかをお伺いしております。
それから、どんな会なのか(どんな)
これは着付けももちろんありますが、ヘアメイクをどうするのかを決める際に重要です。
華やかな方が良いのか、ピシッとキュッとした方が良いのか、飾りはどこまでして良いか
など。
例えば正式な場でも卒業式であれば、ハーフアップのダウンスタイルや編み下ろしもアリですし、会によってはヘアアクセサリーは一切付けない方が無難、という場合もあります。
これも詳細を教えて頂けるととてもありがたい情報となります。
それが決まっていたら、ご予約という事になります。
前にお伝えした様に、お日にちが重なりやすい行事では、余裕を持って1年前、半年前など
から。重ならない行事でも2~1か月前には入ってくる為、良い時間にお仕上がりを希望される場合はどうしても早めに取っておく必要があります。
予約が遅くなってくると、スタート時間が自ずと早まってきてしまうので、お気を付けくださいませ。
さて。そこから重要なのが、お着物をレンタルするのか、自前なのか。
mahorobaでは特にお着物業者さんと提携している訳ではないので、着付けをする場合は
ご自身でレンタル着物を選んで頂くか、着物がご自宅等にある、自前の方という事になります。
どちらにしても、事前に持ち込んで頂く形となります。
ここにもいくつか重要な点が・・・!
あるのですが、長すぎてしまうので、今週はここまでに。その2に続きます!
という事で、先が気になる所ではありますが(?ならない?)
今日もmahorobaは元気にコツコツ営業中です!
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
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